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ここでは、初心者・無課金の方を対象に、数回に分けてデッキ構築を行う際のポイントと優先的に作るべきカードについて解説していきたいと思います。
最初に
第七回の講座では勝ち筋を考えてみようについての説明を行いました。
第八回は、「対戦が始まったら何を考えればよいのか」(マリガン・序盤)についての説明をしていきたいと思います。
対戦が始まったら何を考えればよいのか
前回の講座では勝ち筋をあらかじめ考えておくことで試合中の行動が決めやすくなるというお話をしましたが、今回は実際に対戦が始まったら何を考えればよいのかについて説明していきたいと思います。
対戦を始める前に
実は対戦を始める前にこれはやっておくと良いということがあります。それは、「有名なデッキとキーカードを調べておく」ということです。
敵を知り己を知れば百戦危うからずという言葉がある通り、流石に「絶対に負けない!」とは言えませんが「勝てる確率が高まる」のは間違いありません。
というのも、ここ数回の講座で勝負を決めるためのコンボについて説明しましたが、これは自分だけでなく相手も狙ってくるからです。
相手の必殺のコンボを止められなければほぼ負けが決まってしまうので、こちらは相手のキーカードをしっかり処理しつつ、自分のやりたいことを進めていく必要があります。
対戦には段階があることを知ろう
さて、では今度こそ実際に対戦が始まってからのことを話しましょう。
対戦にはざっくりと分けて4つの段階があります。
①マリガン、②序盤、③中盤、④終盤
の4つで、マリガンは最初の手札交換、序盤は1~3ターン、中盤は4~6ターン、終盤は7ターン目以降を指します。(明確にターン数が決まっているわけではないので、大体その辺り程度の認識で大丈夫です)
この段階を把握しておくことは、自分が取るべき行動の目安や相手が危険な行動をしてくるかどうかの判断に繋がるので、大まかでも意識しておきましょう。
マリガン
マリガンとは上でも書いた通り「対戦開始前の最初の手札交換のタイミング」です。
最初のうちは、ここで考えるべきことはただ1つ、「序盤から動けるカードがあるか」です。
シャドウバースでは、何もカードを出せないという状況があると、その分どんどん不利になっていきます。そのため、マリガンの段階で高コストの強力なカードが手札に来ても、余程の事がない限りはデッキに戻して低コストで出せるカードを狙いましょう。
序盤
いよいよ対戦開始です。
先行であれば最初のドローを含めて4枚のカードが手元にあると思うのですが、まずはその手札それぞれが、大体どんな状況で使えてどれくらいの働きを出来るのかをイメージしてみて下さい。
こういう状況でこのカードを出せたらこうなりそうだな、このカードを使うには他にあのカードが必要だな、相手の動きを止めるのにこのカードは有効だぞ、このような事を考えながら、2ターンくらい先までの流れを組んでみましょう。
序盤はPPが少ないため取れる行動の選択肢がほとんどありませんが、PPが増えるにつれて行動に色々な選択肢が出てきます。シャドウバースは1ターンごとに制限時間が設定されているので、下手をすると長考しているうちに制限時間が近づいてしまい変な行動をしてしまった、ということも有りえます。
焦らずに手元のカードを最大限に活かしてより有利に戦うためにも、あらかじめ先の状況をイメージしておきましょう。
終わりに
今回は「試合が始まったら何を考えればよいのか」(マリガン・序盤)の説明を行いました。
何か補足等がございましたら、コメント欄にご記入頂ければ幸いです。
次回は、「試合が始まったら何を考えればよいのか」(中盤)についての説明を行いたいと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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